12月12日(月)14時より像師会(ぞうしえ)をお勤め致します。
像師会とは、京都に「法華経」を弘められた日像上人の年回忌法要(法事)のことで、日像上人へ報恩感謝の念をお伝えするためにお勤め致します。
最近では、像師会を行われる寺院は少なくなっているようですが、大立寺では昔からと変わらず続けております
法要の後は、他のお寺から来て頂くお上人のお説教をお聴きするのが、毎年の恒例となっております
今年は、上京区、教法院(きょうぼういん)御住職 三木天道上人にお越し頂きます。教法院様とは、私の祖父(先々代)の代からのお付き合いで、互いに孫の代になっても変わらずお付き合いさせて頂いております
三木家といえば、日蓮宗では全国に名の知れた「お説教師」一家で、絶妙な間と、時に冗談を交えながらの緩急を効かせた話術に、ついつい引き込まれてしまいます
私は個人的に、毎月お話を聞きに行っておりますが、気付いたら2時間経っていたということもよくあります(笑)
今年は、「色々とあった一年を振り返って、この一年を仏教的に、法華経的にどのように考え、これからをどう生きていくべきなのか」をテーマにお説教頂く予定です
テーマは難しそうですが、そこを分かりやすく、笑いあり涙ありで説いて頂けるはずですご期待下さい
お説教の後には、「ホッと一息」、甘酒もご用意しております。
今年最後の法要となります。ガレージも出来ました。みな様お誘い合わせの上、是非お気軽に、お参り下さいm(_ _)m
そのためか今年の紅葉はかなり遅い…。でももうすぐ12月、ようやく、そろそろ色付き始めてきました
今年は、昔から縁の深い、近所の「毘沙門堂」がJR東海のCMに起用されたこともあり、やたらと生活道路が混んでいます…
こんなことは前代未聞です。「毘沙門堂」は、隠れスポットとして近所の者だけで桜や紅葉を楽しんでいたのですが…。CM効果恐るべし。う~ん。
って、大立寺の方が元々見晴らしがいいので、より景色を楽しめると思うんだけどな~やっぱり宣伝かな~う~ん。
先日、「毘沙門堂」へ先輩のお上人が行かれたのですが、まだまだ中途半端な色付きであまり期待した程ではなかったと仰っていました。
しかし、そろそろですよ。これ以上混むのは嫌なので、あまり大きな声では言えませんが、そ・ろ・そ・ろですよ(←また宣伝してしまった(笑)大立寺にも来て下さい(笑))