久々の更新になってしまいました
色々と忙しかったのですが、ここ最近は何よりアトリエ作りに奔走しておりました

昨年秋、色々とありまして、大変ボロボロの建物がお寺の物になりました。
壊そうか、修理しようか迷っていた頃、この建物のことをロンドーのメンバーに告げる機会がありました。すると、アトリエを探している芸術家の方を知っているということで、紹介してもらうことになりました。(こういう縁があるんだなとしみじみ

それからこの1ヶ月、話がトントン拍子で進み、ついに昨日、アトリエ「蓮華荘」が完成しました

芸術家といっても、情熱と希望に満ちた若い芸術家。だから…、お金が無い…私もお坊さんの世界では、まだまだ駆け出し。同じような境遇で頑張っている人達を少しでも応援できたらと驚きの「低価格」でご提供することになりました(笑)

ということは、立派には修理できないわけで…。といっても、やっぱり綺麗にしたいこの矛盾する目標を達成するべく、私自ら動きました昼は廃材を切断してはお風呂屋さんに運び、夜は契約書の作成と住まわれる方との調整、当然、法務はあるわけで…。ブルーカラーにホワイトカラー、黒い衣もまとって、変幻自在に働き続け、ついにもうすぐ入居されます忙しかった~

安土桃山時代の有名な画家、長谷川等伯は日蓮宗本山本法寺を拠点に活動し、同時代に京都鷹峯で芸術村を開いた芸術家、本阿弥光悦は日蓮宗の信者でした。こんな歴史も頭によぎりながら、この小さなアトリエから世界に飛び出す芸術家が出てくれたらなと期待しております

気軽にお寺に足を運んでもらうために、お寺で絵画や作品のギャラリーができたらなとも企んでいます。和と洋のコラボレーション。今から楽しみです。

さらに欲を言えば(我ながら欲深い…)、お寺の掃除も手伝ってくれないかな~(笑)

何はともあれ、若い人達がお寺の近くにいてくれることは、大変有り難いことです