本日、7月26日永代供養塔「霊山廟(りょうぜんびょう)」の建立工事が終了しました。

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6月の宝塔さんの移設工事から約2ヶ月かけて、無事お盆前に一連の工事が終わりました

先日の永代供養関連資料の完成と併せて、予定通り、8月16日より制度を開始できそうです。これで無縁になられる方も安心して入って頂ける場所ができ、制度的にも将来の不安を解消してもらえると思っております

完成した「霊山廟」は図面で見ていた物よりずっと立派に見えます御題目「南無妙法蓮華経」の字にも、納骨部分の扉の文字にもこだわりました

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扉の文字は、上手下手はともかく、私が書きました分かりやすく楷書で、時の住職の思いを込めて一筆ずつ

「人の寿命は無常也。出る気は入る気を待事なし。風の前の露、尚譬にあらず。かしこきも、はかなきも、老たるも、若きも定め無き習也。」(妙法尼御前御返事)

と、無常観を述べられた日蓮聖人のお言葉を使わせて頂きました。

8月16日盂蘭盆施餓鬼法要の後、参詣頂いた檀信徒の皆様と「開眼法要」を厳修する予定をしています。

永代供養に関わる一連の制度は、ホームページに掲載し一般公開する予定もしています。お盆の掃除に追われて、なかなかデスクワークが出来ませんが、公開も8月16日に併せられるように頑張りますあ、今月のコラムも書かなければ(>_<)