最近、ウォークマンでラジオを聞きながら掃除をするのがちょっとしたマイブームになっています

手を動かしながら、色々な情報が入ってくるのでこれはいいとラジオの良さを再認識しています

ある番組の中で、色々な学部の京大の先生が出てきて、その先生の専門分野の紹介をするコーナーがあります

今回は農学部の先生で、その研究対象がなんと「シロアリ」でしたさすがというか何というか非常に興味を持って聞いておりました

まずはじめに驚いたのは「シロアリ」は蟻ではないということでした蟻は蜂と同じ仲間で、シロアリはゴキ○リの仲間だということでした。えッΣ(´□`ノ)ノ

それはともかく、この先生はシロアリの社会性を調べておられました。話が進んでいくと、どうやって仲間を増やしていくかという話題になりました。

そこでまたまた驚きの真実

シロアリの女王は有性生殖と単為生殖の両方で子孫を残せるということでした

有性生殖は雌雄の交尾によるもの、単為生殖は女王だけで自分と同じ遺伝子の個体をつくるというものです。

つまり、女王は、自分の分身を作ることで、遺伝子レベルでは永遠に生き続けられるということでした

しかし、面白いのはここからで、いっぱい自分のクローンを作る(単為生殖、手間がかからない(笑))のかと思いきや、クローンは自分が亡くなるときだけしか作らず、基本はやはり有性生殖で様々な遺伝子の雌雄を作るようにしているということでした

これは、様々な遺伝子を持った子孫を作ることで、免疫を増やし、特定の病気からコミュニティーを守るためだと指摘されていました。みんなが同じ遺伝子だと特定の病気が流行ってしまうと全滅してしまうことをシロアリは知っているようなのです。

この話を聞きながら、人間社会も同じだなと思っていました画一的な教育を受けて、横並びが一番いいのだと教えこみ、少し目立つと、面白くないと徒党を組んで潰しにかかる。このようなコミュニティーは実に弱くもろい。

違っていていいのだと。それが人間なのだと。その上で、その存在を互いに認め合って生きていく。蟻でも(蟻ではないんですが…(笑))知っていることを私たちがしないわけにはいきません。みんな同じだったら、人類が直面する危機を救ってくるようなカリスマが生まれなくなってしまいます

互いに認め合うことを忘れ、「それぞれ違いがあるからこそ争いが起こるのだ。争いをなくすために、世界を溶かして全て1つにしてしまえ。」という壮大な思想をかざす方もいます。

しかし、それではやはりコミュニティーとしては発展性もなく弱いものになってしまいます。何より面白くない気持ち悪いときがあっても、許せないときがあっても、違いを認め互いを認め合うことを大切にしていきたいものです

知っている方しか分かりませんが、「エヴァンゲリオン」という有名なアニメの最後のシーンも思い出しながら、教育問題に思慮を巡らせつつ、落ち葉を拾っておりました(笑)