昨日16日13時より、予定通り、盂蘭盆施餓鬼法要をお勤めさせて頂き、無事今年の盂蘭盆を終えることが出来ましたm(_ _)m

棚経中、不順な天候が続いておりましたが、16日は打って変わって朝から暑さを思い出したように晴れ渡り、お盆らしいお盆になりました

しかし、大立寺には座敷にも本堂にもエアコンがあり、そして何より今年からはガレージがあります

暑さ厳しい13時からでしたが、ガレージもいっぱいになって、約50人ほどの檀家さんに参拝頂き、盛大に、暑さも気にせず快適に、法要に集中して立派なお勤めが出来ました

その後は、お知らせしていた通り、永代供養塔「霊山廟」の開眼法要もお勤め致しました。

Dsc08209
長時間の法要と法話の後にも関わらず、たくさんの方に残って頂き、皆さんに見守られながら、立派な永代供養塔、無縁墓が開眼されました。

Dsc08228
これで、もし家が絶えることになっても、お寺が、またその檀信徒が皆でその方々を供養していけることと思います

Dsc08207
予定では、この法要と併せて、ホームページの「墓地案内」をグレードアップリニューアルするつもりでしたが、構想を練り始めると、とてもお盆中に更新できるくらいの内容ではないことに気付き、お盆の終わった今、できるだけ時間を取って、9月に入るまでには完成させたいと思っています

更新の内容は、檀信徒の皆様にはご寄付の報告書とともにお渡しした内容とほぼ同じです。この更新は、一般の方で将来を心配されている方に向けたものにする予定です。

本日は、朝から、以前から話題にしていた「宝塔さん」の本場?、山科日ノ岡にある「供養塔」で大塔婆を建てて回向してきました。後片付けも大体終了し、この回向も終わると本当に大立寺のお盆も終わりを迎えます。

P1000004
昼からは8年ぶりに教え子がお寺に遊びに来てくれるという嬉しいハプニングがありました。これからも、青年会の「修養道場」、町内の「地蔵盆」、そして「墓地案内」ホームページの更新、さらにはインドコラムの作成に、10月6日お寺noon資料の準備とまだまだ仕事が目白押しですが、少しだけでも体を休めて、この8月を乗り切りたいと思っています