12月12日午後2時より、予定通り、日像菩薩の第671遠忌をお勤め致しましたm(_ _)m

朝はグッと冷えたものの、昼からはよく晴れて、絶好のお参り日和となりました。

が、どうしてもこの法要にお参り下さる檀信徒の数は少なくなってしまいます
お盆やお彼岸と違って、ご先祖様の供養を直接的にするわけではないからです。

日蓮聖人がおられて、日像上人がおられて、各先師がおられて、今の我々へと繋がっているのですが、なかなか「一緒に報恩法要を」となると集まってもらえないのが心苦しいところです

そんな中、しっかりお参りされている方は、大きな「徳」を積まれました

今回、法要の後お越し頂いた三木大雲上人には、この「徳」について「トクする話」をして頂きました。
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「昨今どの分野においても、『いかに楽をして、いかに得をするか』に固執してしまっている。しかし、あの東日本大震災を見ても分かるように、『得』したものは必ず無くなってしまう。しかし、この世で積んだ『徳』は決して無くならない。

仏様に、日蓮聖人に、日像上人に、そしてご先祖様に手を合わせたら、何か『得』するかなと思ってお参りするのではなく、『徳』を積めたと思ってお参りするようにしましょう。」というようなお話でした。

「美得」の時代になってしまっています。「美徳」を大切にできる時代に戻していかなければなりません

そうでなければ、「損得」だけで戦争まで引き起こしかねません。これは、もはや人類の緊急の課題と考えていいと思います。

再び間違った道を進まないためにも、「積徳」の人生を歩むように次の代、次の代にお伝え下さいと仰ってお開きとなりました

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全くその通りだと思います

なかなか「法を弘める」には明るい状況ではありませんが、それは日蓮聖人の生きられた鎌倉時代も同じ。というより、当時に比べたら余程恵まれた環境にあると思います。

思うようにはなかなかいきませんが、これからもコツコツ続けて参りたいと思っております

これで、無事今年の法要も終わりました。これから日々、良き新年を迎えられますよう掃除、掃除、掃除を頑張ります