本日は、午前5時に仙台を出発し、まずは名取市閖上(ゆりあげ)地区の被災場所の追善供養をさせていただきました。

昼間は春の陽気となった本日ですが、朝は氷点下4度まで冷え込み、手が寒さでしびれる中での唱題行脚でした。

しかし、震災翌日もこうであったかと思うと、寒いと思った自分を恥ずかしく思ってしまいました。電気も何も無い避難所で過ごされた被災者の経験は想像を絶するものだったと思います。

それから山梨県は身延山にお参りに行きました。ここには日蓮宗の総本山久遠寺があります。

この地にある身延山大学で、現在、被災地に建てられる木造の観世音菩薩像が造られています。それを拝見に伺いました。

この観音さんは、被災地の慰霊を目的として、粗彫りの状態の時に、全国各地に運ばれ、多くの方々に一度ずつ鑿(のみ)を入れていただいたお像です。お像の形になる前の木材にも多くの方がメッセージを書かれ、お顔の部分には写経が納められています。皆の祈りの詰まった観音さんになります。

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それから、日蓮聖人のご遺骨がお祀りされている御廟所にお参りをし、今回の旅の報告をさせて頂きました。

恥ずかしながら久々のお参りでしたが、最後に思い切って予定に入れて良かったと思っています。なんだかホッと致しました

そしてただいま23時半、皆そろって京都まで無事帰ってこられました

それぞれの詳細はまた後日ご報告しようと思います。明日からもう日常の生活。しっかり休んで明日を迎えます