ロンドーBLOG

~大立寺お寺内サークルブログ~

このブログは、主に大立寺内サークル『ロンドー』の活動について書いています。
このブログについて詳しくは、『ごあいさつ』をご覧下さい。
また、大立寺については、ホームページがありますので、http://dairyuji.netをご覧下さい。
ロゴ2

2012年07月

インド紀行文第5弾完成!

今月も様々な資料を作成してきましたが、その締めに連載しているインド団参のコラムを書かせて頂きました何とか今月を終われそうです

ここ2,3日は昼間にお盆の掃除をして、くたくたになりながら眠たい目をこすって夜にコラムを書いていましたので、誤字脱字があるかもしれません

インドに行ってもう4ヶ月が過ぎてしまいました。だいぶ細かな記憶は薄れてきましたが、帰国後すぐに書いた9日間のメモを参考に、写真も見ながら書いていると、色々な思い出が蘇ります。そして、今でも感動してしまいます

ホントいい団参でした

今回も案の定長くなってしまいましたが、写真や動画をたくさん入れてありますので、気楽に見て頂ければ幸いですm(_ _)m

コラムはこちら↓

http://dairyuji.net/column23.htmlからどうぞ~

※前回と同様、動画ですが、IE(Internet Explorer)というブラウザ(インターネットを見るソフト)では見られません。方法が分かり次第、更新しますが、出来れば

Google chrome http://www.google.co.jp/chrome/intl/ja/landing_ch.html

もしくは、

Safari 

http://www.apple.com/jp/safari/download/

をダウンロードしてご覧下さいm(_ _)m

シロアリ

最近、ウォークマンでラジオを聞きながら掃除をするのがちょっとしたマイブームになっています

手を動かしながら、色々な情報が入ってくるのでこれはいいとラジオの良さを再認識しています

ある番組の中で、色々な学部の京大の先生が出てきて、その先生の専門分野の紹介をするコーナーがあります

今回は農学部の先生で、その研究対象がなんと「シロアリ」でしたさすがというか何というか非常に興味を持って聞いておりました

まずはじめに驚いたのは「シロアリ」は蟻ではないということでした蟻は蜂と同じ仲間で、シロアリはゴキ○リの仲間だということでした。えッΣ(´□`ノ)ノ

それはともかく、この先生はシロアリの社会性を調べておられました。話が進んでいくと、どうやって仲間を増やしていくかという話題になりました。

そこでまたまた驚きの真実

シロアリの女王は有性生殖と単為生殖の両方で子孫を残せるということでした

有性生殖は雌雄の交尾によるもの、単為生殖は女王だけで自分と同じ遺伝子の個体をつくるというものです。

つまり、女王は、自分の分身を作ることで、遺伝子レベルでは永遠に生き続けられるということでした

しかし、面白いのはここからで、いっぱい自分のクローンを作る(単為生殖、手間がかからない(笑))のかと思いきや、クローンは自分が亡くなるときだけしか作らず、基本はやはり有性生殖で様々な遺伝子の雌雄を作るようにしているということでした

これは、様々な遺伝子を持った子孫を作ることで、免疫を増やし、特定の病気からコミュニティーを守るためだと指摘されていました。みんなが同じ遺伝子だと特定の病気が流行ってしまうと全滅してしまうことをシロアリは知っているようなのです。

この話を聞きながら、人間社会も同じだなと思っていました画一的な教育を受けて、横並びが一番いいのだと教えこみ、少し目立つと、面白くないと徒党を組んで潰しにかかる。このようなコミュニティーは実に弱くもろい。

違っていていいのだと。それが人間なのだと。その上で、その存在を互いに認め合って生きていく。蟻でも(蟻ではないんですが…(笑))知っていることを私たちがしないわけにはいきません。みんな同じだったら、人類が直面する危機を救ってくるようなカリスマが生まれなくなってしまいます

互いに認め合うことを忘れ、「それぞれ違いがあるからこそ争いが起こるのだ。争いをなくすために、世界を溶かして全て1つにしてしまえ。」という壮大な思想をかざす方もいます。

しかし、それではやはりコミュニティーとしては発展性もなく弱いものになってしまいます。何より面白くない気持ち悪いときがあっても、許せないときがあっても、違いを認め互いを認め合うことを大切にしていきたいものです

知っている方しか分かりませんが、「エヴァンゲリオン」という有名なアニメの最後のシーンも思い出しながら、教育問題に思慮を巡らせつつ、落ち葉を拾っておりました(笑)

永代供養塔「霊山廟」建立工事終了

本日、7月26日永代供養塔「霊山廟(りょうぜんびょう)」の建立工事が終了しました。

Dsc08164
6月の宝塔さんの移設工事から約2ヶ月かけて、無事お盆前に一連の工事が終わりました

先日の永代供養関連資料の完成と併せて、予定通り、8月16日より制度を開始できそうです。これで無縁になられる方も安心して入って頂ける場所ができ、制度的にも将来の不安を解消してもらえると思っております

完成した「霊山廟」は図面で見ていた物よりずっと立派に見えます御題目「南無妙法蓮華経」の字にも、納骨部分の扉の文字にもこだわりました

Dsc08175
扉の文字は、上手下手はともかく、私が書きました分かりやすく楷書で、時の住職の思いを込めて一筆ずつ

「人の寿命は無常也。出る気は入る気を待事なし。風の前の露、尚譬にあらず。かしこきも、はかなきも、老たるも、若きも定め無き習也。」(妙法尼御前御返事)

と、無常観を述べられた日蓮聖人のお言葉を使わせて頂きました。

8月16日盂蘭盆施餓鬼法要の後、参詣頂いた檀信徒の皆様と「開眼法要」を厳修する予定をしています。

永代供養に関わる一連の制度は、ホームページに掲載し一般公開する予定もしています。お盆の掃除に追われて、なかなかデスクワークが出来ませんが、公開も8月16日に併せられるように頑張りますあ、今月のコラムも書かなければ(>_<)

メガネ

先日、メガネが壊れてしまいましたしかもこれから出発という朝一番に…。メガネを洗って拭こうと思ったら、柄の部分がレンズとの付け根からポロリと折れてしまいました

毎日お世話になってますので、疲労が溜まっておられたのかな(笑)

今年は、色々な物が買換時期を迎えます。基本的に使える物はずっと使いたいと思う方なので、続けて買い物をすることはあまりないのですが、最近買い物ばかりしている気がします

仕方ないので、予備のメガネで数日過ごすことになったのですが、このメガネは格安で作ったので、レンズが悪く端っこがゆがんで見えます

気持ち悪くて、集中力がなくなり、ふわふわした感じで思考力まで落ちた気がしました

お檀家さんから、白内障などで「目が見にくい、鬱陶しいわ~」などとよく耳にします。「見えてるのだからそれだけでも良しとしないと」などといつも言ってしまっているのですが、いざ自分が見にくくなったらこの有り様しかも私は、ゆがんでるだけでしっかり見えているのに。もっとその人の気持ちを分かって発言しないとなと反省するとともに、当たり前のように見えていることに改めて感謝致しましたm(_ _)m

そんなことを感じる日々が数日続き、本日ようやくメガネ屋さんに行けました。

色々思っても、事実として気持ち悪いのはどうしようもなく、すぐに作れるといいなと思って行くと、30分程で作ってくれました。最近は、その日に作ってくれるのだとびっくりさらに、単価が下がっていて、ここにもデフレの波がとびっくり

「安かろう悪かろう」かとも思いましたが、ゆがみも少ないレンズで、気持ち悪さから早く解放されたいということもあって、悩む間もなく買ってしまいました

Img_0031

なんと予算の半額以下だったので、予備のメガネとしてもう一つ買っておこうかと思っています。今度はしっかりデザインや性能も見て、時間をかけて決めます

お墓洗い2012

早朝に、北区では浸水するほどの土砂降りとなった7月15日。みんなが集まってくれた10時にはいいお天気になっていました。

今年も例年通り「お墓洗い」を行うことができました。大立寺の歴代廟、先日より度々ブログに書いている宝塔さん等、20基弱のお墓を黙々とびしょびしょになりながら洗わせて頂きましたm(_ _)m

今年は3人の方に初めて参加して頂き、全員で9人で行うことができました。また、少し「ロンドー(円)」が大きくなりました。喜ばしい限りです姉と2人で数日をかけて洗っていた数年前が懐かしく感じます。

Dsc08145
実に速い

体力的にも余裕をもって行うことができ、1個1個を丁寧に洗えますあっという間に、ピカピカになりました

Dsc08149
たくさんで洗うようになって数年経ち、お
墓洗い後の別の仕事への移行もスムーズになってきました。いつも一人で行っていた仕事をみんなが手伝ってくれます

Dsc08153

Dsc08141_6

Dsc08155

みんなに支えてもらって何とかやっていけてるんだなとつくづく感じました。おうおう(T―T)

みんな順番にシャワーを浴びてすっきりした後は、10月6日お寺noonの会議も少し行いました。主に資料の英訳の確認。久々の英語もみんなで見ていると楽しかったです

そして、やっぱり最後は

これが何ともたまらなく美味しかったのは言うまでもありません

Dsc08160
「癒し系肉体労働」と何とも有り難いコメントしてくれた参加者がいました。掃除は、心の垢を掃き出す修行。休みの日を一日使って参加してくれたメンバーが、喜んで体を動かしてくれます。何とも何とも有り難く、尊いことです

この「お墓洗い」を機に、お盆の掃除が本格的に始まります。

梅雨は明けてしまったのでしょうか?ガンガン照りの太陽の下、「皆さんに支えてもらっているという思い」をしっかり抱きながら、熱中症には気を付けて、せっせせっせと励みたいと思います

最新コメント
アーカイブ
ギャラリー
  • 3月20日 春季彼岸会施餓鬼法要のご案内
  • たこパ
  • たこパ
  • たこパ
  • パンダ
  • パンダ
  • パンダ
  • パンダ
  • 令和6年度 節分会
QRコード
QRコード