今日は、朝から「お初参り」に来られました。
「お初参り」は「お宮参り」のお寺版。
仏祖三宝とご先祖様に、無事に産まれてきてくれたことへの感謝を告げ、健やかな成長をお祈りします。
「紐扇」を結んであげて、額に「大」の字を書いてあげて、お守りをあげて...
今日の赤ちゃんは、最後までお休みになっていましたが (*゚▽゚*)
大物の予感(笑)
三代そろってお参りするいい風習です
ここ最近はだいぶ珍しくなりましたが、こういうこともしっかりと次代へ継承していきたいものです
「お初参り」は「お宮参り」のお寺版。
仏祖三宝とご先祖様に、無事に産まれてきてくれたことへの感謝を告げ、健やかな成長をお祈りします。
「紐扇」を結んであげて、額に「大」の字を書いてあげて、お守りをあげて...
今日の赤ちゃんは、最後までお休みになっていましたが (*゚▽゚*)
大物の予感(笑)
三代そろってお参りするいい風習です

ここ最近はだいぶ珍しくなりましたが、こういうこともしっかりと次代へ継承していきたいものです

何となく気持ちが落ち着くような気が
します。
お初参りから、話しはずれますが、
来月国立劇場で上演する「三人吉三巴白浪」
(さんにんきちさともえのしらなみ)に、
十三郎という登場人物がいますが、なぜ
「十三郎」というかというと、法恩寺という
今もある日蓮宗のお寺の前で、赤ん坊
のときに拾われ、守り袋の中に、
「十月十三日誕生」という紙が入っていた
ので、拾った人が、この子は御祖師さまと
ご縁があると思い、十三郎と名付けたと、
台詞で言います。江戸で、いかに法華信仰
が浸透していたか、わかります。
このお寺は、当時は本圀寺派だったそうです。