最近一気に紅葉が進んだようで、近くの毘沙門堂にも多くの方が足を運んでおられます。
久しぶりに近所で渋滞が発生していました
観光バスもたくさん見かけるようになり、修学旅行の生徒や遠足の幼稚園児もよく目にします

諸外国をよそ目に、日本はもう一月以上コロナの小康状態が続いています。
このまま、これくらいでウィズコロナの生活が出来るなら、だいぶ今までの日常に戻っていける気がします。
が、果たしてそんなに上手くいくのやら…

とはいえ、少しはお寺としても緊張を緩めようかと、今年最後の法要「像師会(ぞうしえ)」は、信行会と併せて行おうと思っています。これまでと何が違うかと言えば、「どなたでもお参りいただけます」とブログでお伝えするくらいなことで、結果的にあまり変わらないとは思うんですが…
まあ、それでも一歩前進です

像師会の法要中の唱題(お題目をお唱えする時間)を、少しだけお時間をいただいて、信行会で開催している「唱題行」の方法(行う前後で、心を落ち着けるために瞑想などをします)で行う予定です。

そもそも像師会とは、京都に「法華経」を弘められた龍華樹院日像上人(りゅうげじゅいんにちぞうしょうにん)の年忌法要(法事)のことで、日像上人に報恩感謝をお伝えするため、大立寺では毎年お勤めしています。

この法要&信行会は「どなたでもお参りいただけます
檀信徒の方に限らず、ご興味のある方はお気軽にお参り下さい🙏

■日時・場所…12月12日()13時~(大立寺本堂)
 
■持ち物…お数珠、お袈裟、お経本、御布施お心持ち、
     御供え米(2合ほどのお米)

※手指消毒、マスクの着用、換気、席を空けて座るなどの
 基本的な感染症対策は引き続き行ってお勤め致します。