「暑さ寒さも彼岸まで」とはホントによく言ったもので、数日前の暑さがウソのように急に秋らしくなった昨日、彼岸会施餓鬼法要をお勤め致しました。
今年は彼岸花が咲かずにお彼岸を迎えましたが、それも昨日芽が出ているのを発見し、だいーぶ遅いですが一安心

お彼岸の中日であった昨日は、涼しくなっただけでなくカラッと晴れてまさにお参り日和となり、多くの方に参拝いただけて良かったです

法要後には、お釈迦様の弟子でお掃除をして悟りを開かれた「周利槃特(しゅりはんどく)」という方のお話と塔婆供養の意義についてのお話をしました。
たんたんと黙々と見返りを求めず続けるということ。これは非常に難しい。自分にも言い聞かせるようにお伝えしておりました
お塔婆については、数年に一度お話しており、いつも掲載しているコラムの内容でした。”周りのものにも供養している”という点が大切なポイントです

たんたんと黙々と見返りを求めず続けるということ。これは非常に難しい。自分にも言い聞かせるようにお伝えしておりました

お塔婆については、数年に一度お話しており、いつも掲載しているコラムの内容でした。”周りのものにも供養している”という点が大切なポイントです


久しぶりに、雨の心配とか猛暑の心配とかせずに、
今まで通りの法要が平穏にお勤めできました

それがとても有り難いと思う一日でした

来週はまたぶり返して蒸し暑くなるそうですが


少しずつでもホントの秋になっていってほしいものです。



少しずつでもホントの秋になっていってほしいものです。
御施餓鬼法要に参加でき、有り難く存じます。
それにしても、今回彼岸のお中日に彼岸花が芽吹いたのは、凄いことだと思いました。
可愛らしい姿に、草花とはいえがんばってこの日に顔を出した健気な「心」を感じました。
まさに御上人の心に感応してのことでしょうか。
それではまた、宜しくお願い致します。
岡野(竹時)豪拝