ロンドーBLOG

~大立寺お寺内サークルブログ~

このブログは、主に大立寺内サークル『ロンドー』の活動について書いています。
このブログについて詳しくは、『ごあいさつ』をご覧下さい。
また、大立寺については、ホームページがありますので、http://dairyuji.netをご覧下さい。
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告知

『像師会』並びに『第3回信行会』

一昨日、今年最後の法要である『像師会』をお勤め致しました。

寒波の来る前の比較的暖かなお天気となり、お陰様でお参りしやすい日となりました。
なかなか京都でも続けにくい日像上人の年忌法要である『像師会』を、今年も篤信の檀信徒の皆さんとともにお勤めでき、それだけで有り難かったです

それから、今年は『第3回信行会』として、『永代供養など将来の仏事についての説明会』を開催しました。
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5年前に作ったエンディングノートを中心とした一連の制度ですが、案内文を配布して、個々への対応をしていただけで、皆さんの前でゆっくり説明するのは今回が初めてでした。
気にはなっているけど、なかなかきっかけを見つけにくい事柄ですので、信行会を始めた今年の内にとりあえず一度行えて良かったです
今後は、実際にエンディングノートを書いてみる会を行うなど、時機を見計らって定期的に、将来の仏事に関する催しは開いていこうと思いました。今回都合が合わなかったお檀家さんも是非次の機会にご参加いただけたらと思います。

将来家が絶えてしまう方だけでなく、世代間の対話が少なくなっている今日ですので、すべての方に、エンディングノートを利用しつつ後代に伝えたいことを書き残しておく必要性をお伝えできたのが大きかったと思っています

この法要が終わると、いよいよ年末年始の準備や掃除が本格化していきます。風邪を引かないように注意して、しっかりと新しい年を迎えたいと思います

平成29年度「像師会」並びに「信行会」のご案内

紅葉シーズンも終盤を迎え、だいぶ寒くなってきましたね
もうすぐ冬本番の到来です。

さて、12月10日(日)13時より、今年最後の法要『像師会』をお勤め致します。
像師会とは、京都に「法華経」を弘められた龍華樹院日像上人(りゅうげじゅいんにちぞうしょうにん)の年回忌法要(法事)のことで、日像上人に報恩感謝をお伝えするため、毎年お勤めしています。

また、引き続き14時より、毎年のお説教師さんによるお説教に変えて、第3回目の信行会として『永代供養など将来の仏事についての説明会』を開催致します。

今回の信行会では、相談されることが多くなってきました永代供養http://dairyuji.net/tomb.htmlやお墓・お仏壇の仕舞い方などについて、その流れや費用などを簡単に説明できればと考えております。また、5年前に作成・配布致しました大立寺オリジナルエンディングノート「霊山への旅立ち」http://dairyuji.net/tomb3.htmlの使い方についても触れられたらと思っております。

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その後、お茶を飲みながら、皆さんの質問にお答えしていけたらと考えております。

この法要と信行会はどなたでもご参加いただけます。檀信徒の方に限らず、将来についてお困りの方や漠然と不安を抱えておられる方など、信行会からのご参加でも構いませんので、お気軽にお参り下さいm(_ _)m

■日時・場所…12月10日(日)
 ・13時~『像師会』(大立寺本堂)
 ・14時~『信行会』(大立寺庫裡)
  ※信行会は約1時間を予定しています。      

■持ち物…お数珠、お袈裟、お経本(お持ちの方のみ)。
『像師会』には、さらに御布施をお心持ちと御供え米(2合ほどのお米)をご持参いただければ幸いです。

■信行会のみ参加される方は御布施等は不要です。

■準備の都合上、参加ご希望の方は事前にご連絡お願い致します。

※ご質問等ありましたら、メールdairyuji@gmail.comか電話にてお気軽にお尋ね下さい。

ラストコンサート♫

さすがは年に数日しかない「晴れの特異日」と言われる11月3日。
週間天気予報の「曇り」を跳ね返し、見事な「秋晴れ」となりました。
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お知らせの通り、今年も「御会式&雅楽コンサート」をつつがなくお勤めさせていただきました。

盛大にとは言えないまでも、日蓮聖人の第736回目の年忌法要「御会式」にも、普段来られない方に参拝いただけ、良いご供養ができました。
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法要後、日蓮聖人への音楽奉納として始めた、今年で10回目すなわち10年目を迎えた「雅楽コンサート」を開催しました

今回を一つの区切りにしようと思い、昨年から難しいことにチャレンジすることを決めていました。
それは「舞楽」。舞を伴う雅楽です。

曲そのものも難しいのですが、色々と事情があって舞の「映像」に合わせて演奏するというおそらく前代未聞の課題と向き合いましたので、難しさは一際でした
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それに追い打ちをかけるように、業者の発注ミスなど想定外の出来事が続き、細かな準備が後手後手となり、本番ギリギリですべての準備を終えることになり、予定していた練習時間も削がれて、バタバタの本番突入となってしまいました
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とはいえ、6月からコツコツ準備を始めていたこともあり、10回目という経験と、出来る仲間の助けも得て、本番は逆境に動じることなく見事に全てを出し切れたと思っています
達成感、充実感、感動

最後ということで、過去最多の演奏者をお招きし、打楽器も入れて、贅沢な演奏会にしました。リハーサルから何度もお寺に足を運んでいただき、今回の無茶なチャレンジにご協力していただいた「日蓮宗雅楽会」の皆さま、誠に有り難うございました。
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せっかくテレビを用意したので舞以外にも映像を流そうと、過去のコンサートの写真のスライドショーを作成したのですが、何せ10年前、人や物に歴史を感じました。アっと言う間でしたが、変化するには長すぎる時間でした。作りながら少しおセンチになっていました(笑)
思い出

コンサートには、小さなお子さんもたくさん来てくれました
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また、老若男女を問わず、多くの一般の方、ご近所さんにもお越しいただけました
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こちらも変化はしてきましたが、お手伝いの仲間も今回もたくさん来てくれました。いつもありがとう
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ホントに10年もよく続けてこられたなと思います。自分も一生懸命してきたつもりですが、やっぱり色々な「ご縁」と「お陰様」の力だなとつくづく思っています。感謝

来年からは、文化奉納として御会式に花を添えるという趣旨を継承しつつ、また何か新しいことを始めるつもりです。まずは、もう新たに動き出そうとしている「狂言」かな。もしかしたら、私の代になって遠のいてしまっている「修法」かもしれませんが。。。何にしても、また来年の秋にはご案内致します~m(_ _)m

「御会式法要」並「雅楽コンサート」のご案内

一雨ごとに秋が深まり、あっという間に長袖がいるようになりましたね
もうすぐ秋のお祭りの季節なので、当然といえば当然ですが

日蓮宗では、この10月から11月にかけて、あたかもお祭りのように「桜」の花を飾ったり、「まとい」を振ったり、「笛」や「太鼓」を鳴らしたりしてお祝いする『御会式(おえしき)』が全国各地で営まれます。
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『御会式』とは、日蓮聖人の年忌法要のことで、日蓮聖人へ報恩感謝の気持ちを示すためにお勤めします。今年で第736回目となります大立寺でも、来月3日に行います。

また、大立寺では、日蓮聖人へ音楽を奉納するという心持ちで、毎年『雅楽コンサート』も行ってきました。こちらは今年でついに10回目になりますしかし、違う可能性を模索すべく、この10回目を期に一度区切りを付けようと考えています。

それで、今年は最後を飾ろうと、太鼓などの打ち物も入れて盛大に、にぎやかにし、なかなか難しくて今まで踏み込めなかった、雅楽独特の舞に合わせて演奏する「舞楽(ぶがく)」に挑戦します


毎年、何かしら新しいことをしていますが、今年は今までで一番冒険的かもしれませんお尻に火が付かないと動かない私が、実は、コソコソ7月頃から準備をしてきたくらいですから

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~昨年の様子~


この法要と雅楽コンサートは檀信徒の方に限らず、どなたでも参加して頂けます。一般の方は、雅楽コンサートからの参加でも構いません

大人でも耳にする機会の少なくなった雅楽。小さなお子様やお孫様には、きっと良い経験になることでしょう。

老若男女を問わず、みな様お誘い合わせの上、お気軽にお越し下さいm(_ _)m

以下は、詳細とチラシです。

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○日時:11月3日(金、文化の日

    12時より……うどん・そばの粗供養(無料)

    13時より……御会式法要

    14時半より…雅楽コンサート(小一時間)

○場所:大立寺本堂

○その他:

1.雅楽コンサートのみに来られる方は、大立寺庫裡にてお待ち下さい。

2.うどん・そばの粗供養は12時から16時頃まで行う予定です。遠慮なくお召し上がり下さい。

3.駐車スペースあります。

4.以下は案内チラシの画像データです。

  御会式案内(一般用)H29年度

  ダウンロードの上、お友達に印刷して渡すなどご自由にお使い下さい。

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善知識

本日は、少し湿気たものの、2,3日前の天気予報に反してお天気となり、お彼岸の中日のお勤めを滞りなく終えることができました。

毎年思うことですが、「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったもので、どれだけ不順でも、この日を迎えると、気温は落ち着き、日が落ちるのが早くなり、彼岸花が咲きます

逆に、同じままでいるということはとても難しく、どんなものでも否応なしに必ず変化していきます
お参りに来られる顔ぶれも、それぞれに様々な事情で刻々と変わっていきます
嬉しさと寂しさを感じながらその様子を前にして法要後のお話をしている私自身の精神も身体もまた、年々変わっていっているのだなあと思わずにはおれませんでした。それは「一切法空(すべてのものは移ろいゆく)」のお話をしていたから余計にだったのかもしれませんが。。。

今日の法要後のお話のメインは、『種種御振舞御書(しゅじゅおんふるまいごしょ)』という日蓮聖人の御遺文から「善知識(ぜんちしき)」についてでした。極論すると、「気の合わない人、自分に何かをしてくる人ほど、自分に足りない部分を気付かせ、自分を成長させてくれる人(=善知識)である」という内容でした。
そしてそのように思えるためには、「柔和忍辱(やさしい態度で接し、辛いことを耐え忍ぶ)の心」が必要だと付け加えておきました。

自分自身も、この境地まではなかなか到達できないなあと思いつつ、せめてその相手を冷静に受け止めることくらいはできるようにならないと、と思ってお話をさせていただいておりました。
お彼岸は、自分の態度・心を省みることのできる実にいいシーズン(7日間)だと思います

さて、お彼岸が終わると、秋のイベントシーズンの到来です。朝晩が涼しくなってきましたので、風邪を引かないように注意して、順々に準備を進めていきたいと思っております
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