ロンドーBLOG

~大立寺お寺内サークルブログ~

このブログは、主に大立寺内サークル『ロンドー』の活動について書いています。
このブログについて詳しくは、『ごあいさつ』をご覧下さい。
また、大立寺については、ホームページがありますので、http://dairyuji.netをご覧下さい。
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2010年08月

シャワークライミング行ってきました!

8月29日(日)晴れ

絶好のシャワークライミング日和。

水との戯れに胸ふくらませ、滋賀県朽木へ向けて出発

今回は、先輩のお上人ご夫婦2組と私の友達3人、それと違うグループの参加者9人を加えて全部で17人で行うことになりました。

まずは、簡単に注意を受け、出発に向けての準備。

ウェットスーツ、地下足袋のような靴、ヘルメット等々。なかなか仰々しい装備です。全部着けるとサウナに入ったように汗が噴き出してきました…。

その後、早く水の中に入りたい…と思いながら日程説明を受け、レベル3の過酷さに少しビビらされましたが、ついに始まるドキドキわくわくを胸に出発しました。

一歩水に入って、この暑さを吹っ飛ばすほどの冷たさに感激

気持ちいい

川の水は、世間の暑さとは無関係にひんやりとしていて、透き通っていました

Imgp0004 レベル1は、体力を温存しながらササっと通り過ぎて行きました。

最後に一つ高い崖をよじ登りましたが、他にはこれといった困難もなく無事レベル3のスタート地点に到達しました。といっても、ここまでで大体一時間半ほどかかったような気がしますが…

レベル3に入ってすぐレベルの違いを実感しました

Imgp0030 これはすごい

完全にフリークライミングという岩を下には水があるものの命綱もなしでよじ登り、「これは行き止まりだろう」と思う程の滝は横の山を這い上がり、崖から崖、道無き道をずんずんと登っていきました。

単なる山登りやフリークライミングと違うのは、一つ一つの難所をクリアした後には冷たい水が待っているということでした。これで体を冷やすのがたまらなく心地よかったです

Imgp0012

そして、最後の滝を水の流れに抗いながらよじ登ると、少し開けた所に、大きな滝と滝壺がありました。

ここでお昼ご飯を食べて一休み。滝壺に飛び込んだりとひとしきりゴール地点を満喫してから帰路につきました。Imgp0065

帰りは下りだから楽に…とはいきません

これがまた危険。来た道を戻るので、上を向いて登った崖を下を見ながら下りていきます。高所恐怖症の方はかなりの恐怖かと…。あまり下は見ないように、足下だけを見ながら、転がり落ちないように注意して一歩一歩確実に下りていきました

しかし、レベル1のゴール地点まで戻ってくると、後は比較的緩やかな流れ。気楽に滝壺に飛び込んだり、岩肌をスライディングしながら、時には川の流れに身を任せぷかぷか浮きながら帰ることができました

予定より少し遅くなりましたが、17人全員無事大きなけがもなく帰還できました

Imgp0073 みんなで前の人の足を滑らないように支え、手を取り合い、ルートを教えあいながら行うことができたからだと思いますその助け合いがまた楽しくて、心地よく、幸せな気持ちになれました。

自然の中を駆け回り、仲間とのつながりを感じ、ホントにいい心のリフレッシュができました。

楽しかった 今も、筋肉痛とともにこの余韻に浸っています。

今回は、想定外のレベルで、皆さんにお声掛けしときながら、初心者にはだいぶ過酷なコースであったため、友人ばかりで良かったなと思いましたが、レベル1や2でも十分、自然と戯れることができますので、興味を持たれた方は次の機会に是非参加してみて下さいっ

気恥ずかしいお話

先日、お檀家さんの家に法事に行ったときのお話です。

お経が終わると、お菓子とお茶を出してもらうことがよくあります。その日も透明のパッケージに十個ほど入った御饅頭を出して頂きました。お話をしながらお茶だけいただいてお菓子は食べずに頂戴して帰ることが多いので、その日も同じように頂戴して帰ろうと思いました。しかし、パッケージに入っておりましたので、半紙では包めず、何かレジ袋のような袋はありますかと尋ねたところ、少し慌てて袋を用意して下さいました。

申し訳なかったなと思いながら、そのお菓子を持って帰路につきました。と、その時、ふとなぜ少し慌てておられたのかなと考えてみたところ、そのパッケージの御饅頭を持って来られた檀家さんの娘さんが「半紙も敷かずにすみませんね。どうぞ皆さん召し上がって下さい。」と仰ったことを思い出しました

そうです。実は、そのお菓子はお参りに来られていた6人ほどの親族の方とみんなで頂くお菓子だったのです 話夢中になって、初めの言葉をすっかり忘れていた私は、自分の分だと勘違いして持って帰ってしまったのです

そうだったのかと気付きましたが、恥ずかしくてもう返しに戻ることも出来ず、「なんと欲張りなお坊さんだ」と思われたんじゃないかなとおろおろ困惑しながら、気恥ずかしい気分でいっぱいな帰路になってしまいました。

いつでも冷静に状況を把握しておきたいものです

コラム更新しました!!

お待たせしましたm(_ _)m 目標より、3日遅れてしまいましたが、ようやく一つ目のコラムが完成しました

今回は、告知しておきました通り「お坊さんの呼び方」について書かせて頂きました。思った以上に長い文章になってしまいましたが、どうぞ最後まで目を通して下さい

これからもこういったコラムを増やしていくつもりですので、ホームページもちょくちょくチェックしに来て下さい。目標は、一月に一個。…少ないかもしれませんがとりあえずこれで勘弁して下さい

※コラムに関してご意見等ありましたらdairyuji@gmail.comにメールして頂くかブログのコメント欄をご利用下さい。

ほっと一息つけました。

修養道場は、今年もたくさんの笑顔とともに、無事終わりました。酷暑の中、体力は奪われたものの、一人も熱中症にならず、全プログラムを成し遂げました

たった3日間でしたが、子供達が一回り成長したように感じました。この感じが何とも言えない感激で、暑い中、忙しい中やってしまうのだなとつくづく思いますPhoto

と、この感想を書くのに2日も経ってしまったのは、3日お寺を留守にしたことの書類整理や諸連絡のため…。何ということは無いのに、バタバタ。バタバタ。それもようやく目処が付き、ようやくほっと一息つけました

…コラムはこれから頑張ります…。……永代供養の規約作成もこれから頑張ります……。ほっと「一息」つけました(笑)

コラムの更新

本文にも書きましたとおり、8月20日以降順次更新していこうと考えています。

修養道場が終わってからということなのですが、実質20日はもう使い物にならないほど疲れがたまっているので、20日の後、もうしばらくしてから一つずつ掲載していこうと思います。

まずは、お坊さんの呼び方について書こうと思っています。

今回のお盆でも色んな質問を聞きましたので、皆さんの気にっているところを少しずつ解消していきたいと思います。

また、質問等ありましたらメールまたはお電話で連絡下さい。知らないこともまだまだたくさんありますので、対応には時間がかかるかもしれませんが、出来るだけご期待に応えるように努力致します

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