今日は、「講師」として、愛知県まで行ってきました
おお~
人生で初の「講師」です。これまでバイトで生徒を教えたり、子供たち向けのイベントで先生をしたりはありましたが、初めて「お坊さん」としてお話をしてきました
緊張~
「先生」と呼ばれて、ずっと違和感を感じておりました(笑)
もう30歳も越えてますので、世間的にはこういう機会があってもおかしくないのですが、何しろ「お寺」の世界では”まだまだ”だいぶ若い方ですので、めったにないことなのです。集まられた中では、2番目に若かったですから(笑)
そんな中でのお話は、昨年制度を始めました「エンディングノート」についてでした。
愛知県の日蓮宗の集まりが、今年、作成を予定されており、私が作成したときの経験を踏まえ、作成にあたっての注意点、工夫した点、それから配布後の現状等をお話ししてきました
個人的には、伝えたかったことはすべて伝えられたと思っているのですが、どれほどお役に立てたのでしょうか
人前でお話しすると、やはり感想・評価が気になるものですね知りたいような、知りたくないような
一寺院が作るのと、団体が作るのとでは、出来上がりが大きく変わってきます。ある程度の一般化は必要で、”妥協点”も探りながらの作成になります。
しかし、地域として、広い範囲のより多くの檀信徒の方々に良いものがお渡しできたら、素晴らしいことだと思います。書く書かないはともかく、世代間の会話が多くの家庭で新たに生まれたら、それだけでも十分に意味があると思います。
話し合いの中で、私も取り入れたいなと思うことも話題になりましたやはり、たくさんの方々と意見交換をすることは素敵ですどんどん洗練されていく感じがします
またこういう機会を頂けたら、積極的に足を運びたいと思いました何事も、初めては緊張するものですが、ホントに多くのことを得られます
私にとっても実に有り難かったですいや~頑張ろうっ(>_<)